商社の一員として買う楽しみと売る喜びを追求していきます 営業本部 環境・景観事業部 景観室 伊藤大樹 2010年入社 東京農業大学地域環境科学部卒

現場管理で磨いた自信

 大学で造園科学を専攻しており、就職活動の初めの頃は造園会社を受けていました。しかし次第に、施工業者として物を作るだけではなく、もっと大きな枠組みで業界を知りたいと思うようになり、この業界で資材の調達・販売から施工まで、幅広く事業を展開している物林に興味を持ちました。
 入社して最初の3年間は、物作りの最前線である工事現場での管理業務に就きました。大学を出て間もない右も左も分からない状態の自分が、現場を仕切り、協力会社の職人さんを動かさなくてはなりません。段取りを正しく組まないと現場を止めてしまうというプレッシャーの中、時には厳しい言葉も頂きましたが、現場のルールやさまざまな工種をはじめ、先輩社員や協力会社の方々にたくさんのことを教えてもらいました。
 自分が初めて現場代理人として納めた仕事は、総工費1億以上の公共事業でした。大きな工事で非常に大変な思いもしましたが、周囲のサポートに支えられ無事に竣工を迎えることができ、何十年も残る仕事をやり切れたことは、大きな自信になっています。

全体の流れを見る営業職

 4年目からは、資材販売の部署で営業職として働いています。異動には多少の戸惑いもありました。しかし、物林の主軸は商社としての顔であり、メイン事業は商流(受注・発注・出荷・在庫保管・販売管理などの取引の流れ)関係です。自分も商社としての仕事に就くのかという前向きな気持ちも大きかったですね。
 それに、現場を知ってから営業に就けたのはプラスだったと思います。最初の3年間で築いた現場のネットワークや仕事を進めるノウハウは、営業職になっても活きており自分の財産です。
 公園、マンションなどの外構工事、道路の植栽帯など、緑に関わるところであれば仕事になるのが物林です。商社の営業職として、メーカーから魅力ある商材を買う楽しみと、ニーズに合った資材を現場に納める喜びの両方を追求しながら、発想力と実現力を磨いて仕事の幅を広げていきたいですね。この目標を達成するためにも、自分と一緒に仕事をする社内外の協力者を大切にし、豊かな人間関係をこれからも築いていきたいと思っています。

※各社員の所属などは取材当時に基づきます。