キャリア採用ENTRY

CROSS TALK
キャリア採用座談会

幅広い事業展開をさらに拡張する勢いが
自身の見識やキャリアに刺激を与えてくれる
TALK MEMBER

トークメンバー

  • U.A

    2022年入社
    ランドスケープ事業部
    緑地建設室

  • M.T

    2019年入社
    住環境システム部
    特販営業室

  • K.H

    2022年入社
    住環境システム部
    広域営業室

SECTION 01

入社前の経歴と物林を選んだ理由

  • K.H

    前職はプレカットを提供する企業で、木材を仕入れる部署に所属していました。物林の川上から川下まで展開するビジネスを知り、木材を通じて色々なチャレンジができるのではないかと期待して転職を決めました。

  • U.A

    川上から川下まで事業を展開している物林なら、幅広い知識を得られると私も入社前に思いました。私が学生時代から学んできた造園分野に関しても、物林は緑地管理から造園工事、Park-PFI制度まで手掛けています。色々と挑戦できて面白そうだなと考えて転職先に選びました。

  • M.T

    私も入社前から物林に対しては、挑戦というかバイタリティや勢いなど、伸びている感じに好印象を持っていました。前職が住宅メーカーで物林とは木材の仕入れなどで取り引きがあり、物林の担当社員ともコミュニケーションを頻繁に取っていたんです。現場監督や積算見積もり、社内の受発注業務など住宅メーカーの仕事を一通り経験でき、次のステップに進みたいと考えた時に、これまで関わってきた物林社員を見て「こういう人達のいる環境で新しいことに挑戦するのも良いかもしれない」と考えて決めました。

SECTION 02

物林社員について

  • U.A

    確かに勢いというかパッションを持っている人が物林は多い印象ですね。木材系の商社が軸となる会社なので、きっちりとしているのはもちろんですが、フレンドリーというかチャーミングな方が多いと思います。ただ、現場の職人さんともやり取りをする機会が多いので、いざという時はしっかりと自分の意見を述べる強い意志を持っていますね。

  • M.T

    私が所属している住環境システム部は、若い人が多いなというのが第一印象でした。そのため仕事の相談もしやすい環境だと思います。物林は事業を拡大しているので、即戦力や専門性を持った人材を適時、経験者採用で獲得しており、我々のような転職組が肩身が狭いというのは感じませんね。

  • K.H

    個人的な感想ですが、新卒者は自然や木が好きという人が多いと思います。一方で転職組は物林の多様なビジネスに興味を持ったさまざまなキャリアの方が在籍しています。転職してきた人が、各部署で新しい風を吹かせて元々物林に在籍している社員と良いシナジー効果を生み出していると感じます。

SECTION 03

物林の仕事の進め方

  • K.H

    私が所属する広域営業室は新規向けの営業活動を積極的に行っています。物林は木材の取り扱いに強みがある会社ではありますが、実際に木材以外で取引を行っている取引先も多々あります。まずはお客様のニーズを確認し、必要に応じて木材、建材など様々な提案を行います。

  • M.T

    そういう物林の姿勢を知っているお客様からは、「こんなことできませんか?」と相談される機会も多いですね。点ではなく面でビジネスを日頃から意識できるのは、自分の発見にもスキルアップにも繋がります。

  • U.A

    私の所属するランドスケープ事業部などはまさにそれです。緑地管理と造園工事の両方を手掛けているからこそ、可能となるクオリティをお客様に提供できるシーンは何度も見てきました。例えば計画通りに工事を進めた後に、植物が育って想定外に日当たりがよくない部分があったとしても、それをきちんと改修できます。また、面から点を考えることができるのも私は面白いですね。

SECTION 04

これからの展望

  • K.H

    物林は「川上から川下まで」がビジネス領域なので、ある意味すべてのパーツが揃っています。川上の供給と川下の需要のバランスが取れる案件であれば、物林が一気通貫ですべて賄うというプロジェクトも可能です。そういった社内の横の連携で進める事業を手掛けられるように、物林で多くの知識を早く吸収したいと考えています。

  • U.A

    物林が指定管理者となっている豊洲ぐるり公園のレストラン建設など、一部では川上の商材を川下に生かした事業もあります。社内での動きを見ていると、そういった座組も今後は増えていくのではないでしょうか。私個人としては、ビジネス領域の広い物林には造園分野においても実に多様な技術や知識が蓄積されています。それらを早く自分のものにして、さらに発展させていきたいと思っています。

  • M.T

    仕事をしていて物林の流通業としての立ち位置は、すごく良いし面白いポジションだと思うことが多いです。住宅会社やプレカット工場、地方自治体などさまざまな人や企業を上手くつなげて、多様なお困りごとをコラボレーションで産業的に解決していくというのは、多岐にわたる情報を集められる流通業者ならではの醍醐味だと感じます。国産材における資源循環型の木材利用システムの構築などは大きな可能性を秘めていますし、私自身もいろいろと探って新しいことを生み出していきたいと考えています。

※各社員の所属などは取材当時に基づきます