若い時に経験する多少のギャップは
自分の見識と能力を広げるチャンスです
I.K
建設資材営業部2016年入社 環境資源科学 修了


Q1 入社に至る経緯
学生時代に林学を専攻した私は、森林維持に貢献できる仕事がしたいと思うようになり、就職活動では公務員と木材商社のどちらの道に進むか悩みました。最終的には、森林を経済的に持続していく木材商社の役割に興味を持ち、川上から川下まで幅広い事業展開を進める物林に決めたんです。
Q2 現在担当している業務内容
私が担当しているのはプレカット材を中心とした建築用材の販売で、木材の強度や建築に関する幅広い知識が求められます。工務店に北海道産材の積極的利用をプレゼンテーションするなど、北海道に集成材工場を持つ物林独自の強みを活かして営業を行っています。




Q3 これまでに業務で苦労したこと
建設業界に関わる配属となり、自分の想像していた森林に関わる仕事とのギャップに最初は戸惑いました。特に、自分が扱う木材が森林に還元できていると思えるまでは「俺はなにをやっているんだろう?」と思いました。森林の状態とお客様のニーズを考慮した上で、適切な建材の提案ができるようになった頃から、ようやく物林の一員としてやれている感覚になれました。苦労しましたが、大量の木材を利用する建設業界を知れたのは自分の強みになりました。


Q4 学生時代に比べて成長した点
仕事に関する専門的な知識などが身についたことは自分自身の成長として実感していますが、自分自身は何も変わっていないような気がします。後輩社員にも入社時に持っていた興味・関心などはいつまでも持ち続けてほしいと思っています。普段の業務に追われると当初の気持ちを忘れてしまいがちですが、常に広くアンテナを張って面白いことを考え続けるようにしたいと自分も思っています。
Q5 今後の目標
物林の川上から川下まで幅広い事業を活かして、新たな木材需要を開拓していきたいと考えています。川下の需要をもっと吸い上げて、上手く川上までつながるプロジェクトや仕組みを構築できれば良いですね。環境や森林資源は世の中の追い風を受けています。日本の森林資源を適正に利用し、森林や林業、木材産業に寄与できる仕組みづくりや商品開発に取り組んでいきます。


物林の良い点を3つ
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01
川上から川下まで幅広く事業を展開
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02
長い歴史と多くの実績、知識と経験の蓄積が豊富
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03
福利厚生が充実


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