木材の流通から発見も学びも
やりたいことも生まれました
M.M
建設資材営業部2014年入社 経済学部 卒


Q1 入社に至る経緯
就職活動をしている時は、明確な目標などはありませんでした。色々な事業をしている物林なら、「何か楽しいことが見つかるのではないか」と思い飛び込んだのが正直なところです。実際約10年働いて、面白い経験や学びをいくつも発見できました。例えば、普通の旅行では訪れない国内外のいろんな場所へ仕事で出向きました。多くの人と出会い「この場所にいる人はこんな生活をしているのか」と感動することもあります。また、木材の流通から世界の情勢を知ることができます。経済が分かるし、日本が世界からどう見られているのかも理解できましたね。
Q2 担当している業務
北海道エリアを中心に建築用の木材製品の仕入れ、それをプレカット工場などに販売営業する仕事を主に担当しています。物林自体が何か製品をつくっているわけではないので、仕入れ先と販売先をマッチングしている感じです。仕入先、販売先の事情や特徴をよく知り、その時々の状況から判断して最適な提案ができるように心がけています。
Q3 仕事で苦労したこと
人と話すと緊張する性格で営業に慣れるのがまず大変でした。正直、未だに複数の客先を回った後はどっと疲れが出ます。ただ、こんな感じだからこそ、社内外問わず自分と関わってくれる人達のありがたみを実感します。




Q4 学生時代に比べて変わった点
昔は何か失敗したり嫌なことがあったりすると頭の中でずっと反省会を開いていたのですが、今では切り替えが早くなった気がします。失敗はしないに越したことはありませんが、そんな人はいないでしょう。経験豊富な人というのは失敗をたくさん知っている人でもあると思います。同じ失敗を繰り返さないよう、次の行動の糧にする感覚は社会人になって身につきました。


Q5 働く環境について
一緒に働く人たちはみんな良い人たちばかりで・・・なんて都合の良いことはないでしょう(笑)。合う合わない色々な考えを持った人達と一緒に働くのは、非常に学びがあり「そういう考えもあるんだ」と気づきも多いです。所属部署や仕事内容によって違いはありますが、社内制度については入社してから年々良くなっていると感じます。
Q6 今後の目標
環境意識の高まりやSDGsの浸透などにより、国産材を扱う事業は追い風を受けています。需要も可能性も広がる中で、既存の枠を超えた新しい人、物、コトで商売を生み出したいと考えています。


物林の良い点を3つ
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01
若手に裁量を持たせてくれる
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02
川上から川下まで多様な事業がありどれも興味深い
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03
さまざまな個性の社員がバランス良くいる


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