木が好きな
多くの人との出会いが
自分の刺激と成長につながる
I.T
建設資材営業部2020年入社 農学府 修了


Q1 入社に至る経緯
大学独自の企業説明会で、物林の淡中社長による木材を取り巻く環境や、物林の取り組みに関する話を聞きました。とてもフレンドリーに話す社長の姿を見て興味を持ち、インターンシップに参加しました。インターンシップもとても楽しく、入社を希望するようになったんです。
Q2 現在担当している業務内容
私の所属する建設資材営業部では、木造建築の骨組みとなる構造材や、天井、壁、屋根材の素材を販売しています。物林は「北海道プレカットセンター」という木材の加工工場を子会社として持っており、その工場で加工した木材を、北海道内のハウスメーカーや工務店、ゼネコンなどに流通させます。
住宅は一棟ごとに使用する木材の長さや厚みが異なるため、綿密な打ち合わせと正確なCAD入力、機械による自動加工を行います。これを「プレカット」といい、この加工を行った木材はのこぎりなどを使わずに組み立てができるため、大工の減少した現代では必須の仕事です。
私の主な業務は、担当するお客様への営業と扱う木材をCADで製図する作業です。CADは物林に入ってから初めて触りました。最初は苦労しましたが、この仕事を通じて丸太が製材を経て川下で使われるまでに、いかに多くの人が関わっているかが分かり、業界を俯瞰してみることができるようになりました。




Q3 学生時代に比べて成長した点
一つの仕事に対して数多くの人間が関わっていることを、真に理解できたのは社会人になってからのように思えます。学生時代は良くも悪くも「私がどうする」で済ましていたことが多く、自身の間違いを自身の頑張りでカバーすることが殆どでした。社会人になると関わる人間の多さから、一つの間違いが多くの人間の手を止めることにつながり、自分一人の頑張りではどうしようもなくなります。このためによく言われる報連相や納期の重要性が理解でき、実践につながっています。


Q4 今後の目標
中高層木造建築物を最初から最後まで私が関わる形で建設するのが目標です。そのためにも、お客様にしっかりとパートナーと認めてもらえるよう、専門知識と豊富な経験を蓄積し、常にアンテナを高くして最適な提案をできるように日々努めていきます。


物林の良い点を3つ
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01
木材の上流から下流を意識した広い視野で仕事ができる
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02
多岐にわたる事業展開
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03
充実の福利厚生(完全週休二日、手厚い家賃補助他)


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