山の仕事は楽しいし
やりがいがあり
可能性も広がっています
S.N
国産材事業推進部2017年入社 環境資源学 修了
Q1 物林を選んだ理由
大学で木材を学んでおり、木材に関係する仕事をしたいと思っていました。メーカー、公務員といろいろ考える中で、いろいろな場所に行けて多くの人と出会える仕事がしたいと思い、物林を選びました。
Q2 現在担当している業務
私が所属する国産材事業推進部は、山から丸太を仕入れて木材加工会社に販売するのが主な仕事です。丸太を購入する場合と、立木を購入して伐採を依頼して丸太の生産から関わるケースもあります。立木を扱う際は、購入価格を決めるために山の中を歩いて見積もりを行うほか、最適な伐採のために伐採業者に丸太の切り方を伝えたりするのも私達の仕事です。
Q3 業務を行う上で大事なこと
まず大切なのは丸太の品質を見極める目だと感じます。丸太の性質を判断して最適な用途を考えるんです。取引先の加工会社にもそれぞれに特性がありますから、各工場が求める品質の丸太を納入するようにしています。工場の在庫状況や運搬をお願いする運送業者の状況などを合わせて、どの工場に販売するのが最適な商品づくりに繋がるのかを意識していますね。
Q4 学生時代に比べて成長した点
木材流通の仕事は、基本的に自分の手を動かすよりも、協力会社の方々に依頼をして物事を進めるケースがほとんどです。学生時代は人にお願いすることは苦手でしたが、たくさんの方に助けて頂いたり、教えてもらったりしたおかげで、周囲の人々とのチームプレーで課題を乗り越える力が付いたと思います。
Q5 働く環境について
上司や先輩、同僚にはとても恵まれていると思います。自分の気持ちを正直に言えますし、休みの日も遊びに行く仲の良い人が大勢います。社員を大切にするのも物林の良い点だと思います。私の場合も、家族の事情で東京勤務の希望を出した際、直ぐに北海道からの異動を決めてくれました。それに何といっても仕事中に見える山の風景は美しくて気持ちが上がります。
Q6 今後の目標
山の仕事は楽しいし、やりがいもあるし、可能性もたくさん広がっていると感じます。取引先のことや地域の実情をもっと理解して、それぞれのかゆいところに手が届くような提案ができるようになりたいと思います。
物林の良い点を3つ
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01
出張や仕事のスケジュールを自分で自由に決められる
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02
山に行くので季節を感じることができる
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03
社員の顔が何となく分かる丁度良い社員数
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