木材に最適な
価値を生み出し
山の未来も守る仕事
H.Y
国産材事業推進部2023年入社 農林水産学研究科 卒


Q1 入社に至る経緯
幼い頃から自然が好きで、山に対して特に強い関心がありました。将来は自然に触れながら、自然を守る仕事をしたいと考えて大学と大学院では林学を専攻しました。物林という会社は大学院生で就職活動を始めて知りました。「木とみどり」をテーマに川上から川下まで幅広く事業を展開しており、この会社ならどの部署に配属されても興味と関心を維持しながら仕事に取り組めると感じて、入社を決めました。
Q2 担当している業務内容
私の担当する国産材事業の主な業務は立木や丸太を仕入れて、木材加工会社に対して販売することです。私の担当業務は東北エリアの現場で、丸太の選別や現場確認、運材用トラックの配車などです。現場が安全に滞りなく進むよう現場へ足を運び、伐採業者や運送会社と打ち合わせを行います。丸太の選別は非常に難しく、経験を積めば積むほど目利きが磨かれる奥の深い業務です。取引先が求める水準の丸太を納入できるように、品質を見定めて振り分けるのですが、配属当初は丸太の特性を見極めるのが困難で、一人では適切な判断を下すことが中々できませんでした。上司に同行して注目するポイントを教えてもらいながら、丸太に触れる経験を積んで、近頃はようやく一人でも選別できるようになりました。




Q3 仕事のやりがい
当社だけでは、山から木を降ろすために必要な伐採作業や運搬などの全てをまかなうことはできません。木材の商社としての物林の魅力は、多くの会社と連携して事業を成立させ、取引先の輪を広げて更に事業を拡大できる点にあると思います。それと何より、現場の最前線で協力会社と密接な距離感で仕事ができるので、山林に対する貢献や仕事のやりがいを強く実感できます。

Q4 2年目のキャリアステップ
1年目は主に先輩社員に同行して仕事の基本や商売の流れを学びました。2年目からは、いくつかの山を担当させてもらえるようになりました。「いよいよ山を担当させてもらえる!」という期待感は自分の中で大きかったですね。徐々に任せてもらえる仕事が増えていき、その度に自分の成長を実感しています。山の現場は険しい場所もあり、特に梅雨や真夏などの時期は体力が必要となります。2年目からは体力づくりを目的にランニングを始めました。気づくと趣味になって、ハーフマラソンにも参加するようになりました。物林は社内でランニングやフットサルなどのクラブ活動もあり、他部署の社員と交流を図る機会として私も参加しています。
Q5 今後の目標
木材商社の社員としてより一層知見を深め、新たな販売先への丸太の提供や、新しい事業を拓くような人材に成長したいです。物林は風通しの良い会社で、若手を伸ばそうとしてくれる社風です。私の上司は一つ質問すると10個教えてくれるような方で、分からないことがあればすぐに聞けるので安心して働けています。一つひとつ挑戦しながら、自分のできることを広げていける環境があると感じています。

物林の良い点を3つ
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01
風通しの良い職場
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02
会社自体が新しい事業に
挑戦を続けている -
03
知識や技術を獲得できる
機会が多い


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